留学生の国を知る-国際交流の扉を拓こう!第一回 モンゴル- を開催しました

2018年6月25日

6月16日(土)常三島キャンパス 地域創生・国際交流会館1階 多言語交流コモンラウンジにて「留学生の国を知る-国際交流の扉を拓こう!第一回 モンゴル-」 を開催しました。

当日は高校生を含む地域のみなさんに、本学の総合科学部、理工学部、医学部の学生とその家族によるモンゴル紹介を披露しました。

内容はパワーポイントによる国紹介に始まり、ドローン撮影による空から見たモンゴルの映像視聴、助任小学校1年生のモンゴル人児童による「スーホーの白い馬」の朗読、三つのグループに分かれての、①動物の骨や木片を使ったゲーム②民族衣装を着る③ダンスと歌を体験し、さらにジュースとヨーグルトと生クリームを塗ったパンの試食、最後にクイズ(モンゴルについての)に取り組むものでした。日本人参加者約30名とモンゴル人8名との和やかな会になりました。

本学には約19名のモンゴル人学生が大学院に在籍し、多くは大学周辺に家族で住んでいます。そして子供たちは地域の小学校や保育園に通っています。互いに地域の中での繋がりが必要なことを実感しています。

教養教育院では、これからも本学の留学生による国紹介及び地域との交流を企画しています。大学内外の皆さま、どうぞふるってご参加ください。